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『魔法の箱』の作り方

人と同じように犬・猫でも高齢化が進んでいます。
高齢化が進むと、人と同じように様々な病気がみられるようになります。

さらには、
筋力の低下などにより寝たきりになる事もあり、そんな時は動物を介護してあげる必要があります。

今日ご紹介するのは寝たきりになった犬・猫を笑顔にする
同時に飼い主様をも笑顔にする

『魔法の箱』

の作り方です。

Rin先生
Rin先生
犬猫の介護の参考にして下さい。
では始めましょう。

犬猫の高齢化

日本人は『人生100年時代』だそうです。
どんどん寿命が伸びてますよね。
皆さん、健康に気をつけて様々な対策をとっているからでしょうか?

犬猫も家族として生活して、
調子が悪ければ動物病院に連れて行ってもらい、病気の早期発見/早期治療ができるようになっていたり、食事やサプリメントも良くなって寿命も伸びています。

2008年での平均寿命は犬13.3歳、猫13.7歳でしたが、
2017年には犬14.0歳、猫14.2歳となっています。

犬で+0.7歳(人の年齢換算で4〜5年分)
猫で+0.5歳(人の年齢換算で3〜4年分)

平均寿命が伸びています。
注)犬の平均寿命は犬種・体格によってかなり差があります。猫では外に出ると出ないでは大きく差があります。

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高齢化が進むと様々な病気がみられるようになるだけなでなく、関節の問題や筋力低下により寝たきりになってしまうことがあります。

寝たきりの介護

寝たきりの犬猫を介護する際には『床ずれ』を防ぐために、低反発マットに寝かせて体重を分散せてみたり時々体の向きを変える必要があります。

布団や毛布を丸めたものやクッションなどを
体の横に置いてよっかかるようにさせたり、
両サイドから挟んであげて倒れないように伏せをさせたりもします。

お兄さん
お兄さん
その時にクッションとかでアゴ乗せを作ってあげた方が体制が楽ですね。

Rin先生
Rin先生
そうですね。
家にある毛布やクッションであれば、簡単にすぐ出来ますし、汚れてもすぐに洗えますからね。

伏せをさせてあげるグッズも販売されています。



それぞれの思い

寝たきりになった犬猫も頭はしっかりしていて様々なことをうったえます。

『オシッコしたいよー』
『喉が渇いたよー』
『体を動かしたいよー』

見えてる世界もいつも横の世界になってしまいます。

まっすぐな姿勢になりたい

と思うこともあると思います。
そんな時は伏せの態勢を作ってあげたいですね。

Rin先生
Rin先生
その時は先ほど言ったマットや毛布・布団を丸めて体の左右に置き寄りかからせたり倒れないようにしてアゴ乗せを作るのがいいですよ。

飼い主様からしても、
いつも寝たきりの犬猫の介護をしている時にみるのは横になった顔。

正面の顔をみたい

そんな時は、伏せをさせてあげるかご自身が横にならないといけません。

魔法の箱を作ってみよう

『魔法の箱』
は猫や小型犬向きのものです。
体の大きな犬では箱ではなくて別の方法が必要です。

➀準備

まずは使うものの準備です。

  • 頑丈なダンボール
  • ペットシーツ(厚手のものがオススメ)
  • ガムテープ
  • ハサミ

②フタの部分を切り取る

ダンボールのフタの部分をハサミで切り取ります。
頑丈なダンボールだと、頑丈なハサミが必要です。

Rin先生
Rin先生
この時にハサミで怪我をしないように注意してください!!

体にフィットするダンボールがない時は、衣装ケースを使うのもいいと思います。

③ペットシーツを貼る

ペットシーツをガムテープで張っていきます。
この時に、
できる限りペットシーツを引っ張りながらピンッと貼るのがポイントです。

ペットシーツ以外でも布などを使うのも良いですね。

④穴を開ける

ペットシーツに穴を開けます。
犬猫の体の長さをイメージしながら穴の位置を考えます。
ハサミを突き刺すと簡単に穴が開けられます。
(布などの場合は穴を開ける時に怪我しないように注意してください)
足の太さによってその穴を広げてあげましょう。
(無理に広げなくても、動物の足を入れる際に広がっていきます)

⑤アゴ乗せを置いて完成

あとはアゴ乗せに使うタオルを置いて完成です。

魔法の箱を使ってみよう

早速使ってみましょう。

そこから出たがる場合は無理せずやめて下さい
モゾモゾと動いて箱ごと倒れてしまうことがあるので、倒れないようにする工夫が必要です。

今まで多くの犬猫が喜んでくれました。
その体勢で食事が食べやすくなったり、そのまま寝てしまったり。

犬猫からすると、
まっすぐな体勢になれた!!

飼い主様からすると
正面からの顔を見られた!!

Rin先生
Rin先生
みんなが笑顔になる魔法の箱です

お兄さん
お兄さん
費用も時間もあまりかからないから、やってみる価値はありますね。

この箱に入ってもらった方が薬があげやすい!!

皆さん、
早速作ってあげて下さい。

体の大きな犬では?

ダンボールでは難しい場合は、衣装ケースなどを利用しています。
もっと大きな犬では組み立て式のスチールラックの上の部分にシーツを縫い付けて使った事もあります。

いずれにせよ、無理は禁物です。



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